11月11日(金) 自主防災会坂口・堂本副会長等が朝倉小学校の出前講座に出講しました。

10月13日から、朝倉台自主防災会が『桜井市立朝倉小学校』の「学校防災教室」に学年ごとに出前出講しました。

10月13日(木)
3年生は、「まさか」のために「今」備えよう!のタイトルで桜井市の大火など、過去の桜井市の自然災害のことを多く学びました。

防災教室後、半数を超える児童から質問があり、再度、質問に答える時間を設けることになりました。

10月26日(水)
4年生は、「自然災害を学び、自分にできることは」のタイトルの『単元授業』で、奈良県の過去の自然災害を学びました。

10年に一度の大雨が奈良盆地に降った場合どうなるのか?そして、奈良県が取り組んでいる大和側流域の治水対策なども学びました。

また、菅原自治会長からは、ノロウイルスや有害物質などの細菌をすべて遮断する「特別な浄水器」を持ち込み、初瀬川の川の水を飲める水にろ過する「水の大切さ」も学びました。

11月4日(金)
5年生、6年生のタイトルは、自然災害を学び「命を守るため、自分に何ができるだろうか」です。

また、【学ぼうBOUSAI】の動画『地震はどうして起こるの?』を見て地震の起こるメカニズムを、そして、危ない所には近づかない、危険と感じたら早めに遠ざかる「護身術の極意と防災」も学びました。

11月10日(木)
1年生と2年生は「地震から命を守ろう」のタイトルで東京消防庁が製作されたみんなの「防災クイズ」に挑戦しました。

堂本副会長が、次々と防災クイズを紹介し、質問の中で、どうして1. 番と思ったのですか?と聞きながら、20問のクイズはものすごい盛り上がりでした。

そして、『地震が発生した時、10のポイン』の動画では、実際に大きな地震が起こった時、どうしたらいいのかも学びました。

各学年とも、よく話を聞いてくれますし、どの学年ももびっくりするほどレベルの高い質問が多く驚かされます。

少しでも減災の役に立てれば嬉しいですね。(坂口、堂本)

 

2022年11月12日