2月3日(土)  2月の盛春クラブハイキングは近鉄主催の酒蔵と史跡を訪ねるハイキング「酒蔵みてある記」に参加しました。

コースは天理駅から白川ダム~帯解~奈良豊澤酒造を巡る約12㎞の行程でした。

今回の参加者は15名(男9 女6)で、午前9時15分朝倉駅に集合、近鉄、JRを利用して出発地の天理駅に向かい、午前10時過ぎ、天理駅で受付を済ませ出発しましたが、一般参加者の多さにびっくりしました。後で確認したところ当日の参加者は973名とのことでした。

天理教の関連施設の立ち並ぶ街並みを経て第1の目的地白川ダムに向かいました。

約1時間30分の歩行でダムに午前11時15分頃到着。ダム湖の堤でランチタイム。

白川ダムは、白川ため池を10年以上の歳月をかけ嵩上げ工事等で改築、昭和56年に完成した農業用貯水に加え、洪水調整を目的としたダムとのことです。

昼食後、午後0時にダムを出発、次の目的地奈良豊澤酒造(奈良市今市町)に向かいました。午後1時40分、豊澤酒造に到着。

芳醇な新酒の試飲を楽しみ、即売所で思い思いに蔵出しの新酒や酒粕、奈良漬け等を購入しました。

豊澤酒造は、明治元年(1868年)豊澤儀助が大阪玉造にて酒卸業を創業したのが始まりで、手造りに徹した酒造りをモットーとした清酒製造業でブランド名「豊祝」。

午後2時過ぎ、酒造を後にして最寄りのJR帯解駅から帰路に着き、午後3時15分無事朝倉駅に帰ってきました。今回も穏やかで汗ばむ絶好のハイキング日和で、やや長丁場の行程でしたが全員元気で踏破しました。(渡真利)

 

2024年03月20日