12月10日(日)里山クラブが、朝小でのクリーンウォーキングが行われた後、「朝小農園」で堆肥つくりを行いました。

朝倉台里山クラブは、日頃から、~地域と学校~、パートナーシップ事業として市立朝倉小学校と協働活動を行い、学年毎に教科書に沿って朝小農園では《学びの野菜つくり》体験学習をしています。

そのため、年末のこの時期、校舎裏の大量の落ち葉を全児童が清掃を兼ねて紙袋に拾い集め、そこに、県アニマルパークに協力していただいた大量の「牛糞」を混ぜる堆肥つくりを例年行っているところです。

この日、クリーンウォーキングの清掃に積極的に参加された子供たちも、拾い集めた落ち葉と牛糞を農園に運ぶお手伝いをしてくれまして、私たちも大助かりでした。

昨年仕込んだ堆肥の中から、丸々太ったカブトムシの幼虫がたくさん掘り出されたため、隣の「館」に引っ越ししてもらい、堆肥は牛糞と共に農園全面に投入しましたので「力」がついた土で、今年同様、沢山の夏野菜が収穫できることでしょう。

また、11月には、1,000個を超える沢山の「キウイ」が収穫できたこともあり、感謝を込めて「朝小キウイ園」にも大量の牛糞を投入しました。

里山クラブの皆さま、お疲れ様でした。(坂口)

 

2024年01月13日