コースはJR桜井駅(9時06分発)➡JR京終駅(9時31分着)➡
白毫寺➡新薬師寺➡春日大社➡若草山山麓(昼食)➡二月堂➡奈良公園➡東大寺➡興福寺で解散(13:30分)しました。

JRで京終駅まで行きました。ここから白毫寺までハイキング



同山門から生駒山を望む

参道で記念写真。今回の参加者は19名(男性8,女性11)でした
【メモ】白毫寺
志貴皇子[しきのみこ]の山荘跡を寺にしたと伝えられ、鎌倉時代に叡尊[えいそん]が再興した。宝蔵には閻魔王坐像(重要文化財)がどっしりと鎮座。眼光鋭く、口をカッと開いて迫力満点。眷属の司命[しみょう]・司録[しろく]像(重要文化財)とともに鎌倉時代の康円一派の作だ。境内からの眺望もよく、参道の石段は秋、萩に覆われる。3月下旬ころには五色椿が花を咲かせます。

新薬師寺山門です。
【メモ】新薬師寺
天平19年(747)、聖武天皇の病気平癒を祈願して光明皇后が建立したと伝わる。すっきりした美しさを見せる天平建築の本堂(国宝)は、床が瓦敷。内陣には円形の須弥壇[しゅみだん]を設け、本尊木造薬師如来坐像(国宝)を安置する。本尊を守護する塑造十二神将立像(国宝)は天平時代の作(1体は昭和の補作)。憤怒の形相がすさまじく、躍動感にあふれる。




春日大社南門
【メモ】 春日大社
奈良時代のはじめに、平城京の守護の為創建されたのが始まり。平安時代には現規模の社殿が整った。皇室の尊崇も篤かったが、庶民の信仰も集め、多くの燈籠が奉納された。本殿や古神宝類が国宝に、春日若宮、南門など多くの社殿と神宝が重要文化財に指定。社殿は式年造替[ぞうたい]といって、20年ごとに造り替えられてきた。

五月晴れに恵まれ、春日大社、若草山、東大寺など人気のスポットには、小中学生、一般観光客、そして外国人観光客で大賑わいでした。

東大寺二月堂前で記念撮影
歩行距離は約12キロの長丁場でしたが、全員元気に踏破しました