9月24日(日)自主防災会主催、自治会共催の『救急救命講習会』が行われました。

コロナ禍が完全に終息したわけでもないので、消防署からの要請で2回に分けての講習会実施でした。

第一回目は、7月16日(日)自治会『防犯防火委員会』の皆さん15名で、今回は、自治会『人権福祉対策委員会』委員の皆さんが受講されました。

自主防災会事務局の林氏から始まりの挨拶と説明の後、菅原自治会長から、まさかの時、命を守る救命の大切さのお話しと消防署へのお礼、などご挨拶をいただきました。

まず、動画放映で救急救命について詳しく説明がなされ、その後、実技体験に入りました。はじめ、皆さん少し硬い雰囲気でしたが、直ぐ積極的に実技に入られ3時間弱の受講を終了されました。

最後に、竹田委員長からも夜勤明けにも拘わらず、救命講習会指導に来ていただき感謝しますとお礼の挨拶がありました。

平成9年8月、朝倉台自主防災会が設立され、その年の11月に、第一回『救命講習会』が開催され42名もの多くの方々が受講されました。

(平成9年当時の写真)

その後、救命講習会は切れることなく毎年開催してきましたが、3年前発生したコロナ禍のため、やむなく2020年度、2021年の2年間は中止しました。

朝倉台は永年にわたり救命講習会を実施されておられるからと、消防署から前向きなご協力をいただき、2022年度と2023年度は2回に分けて開催することができました。

26年間の『救命講習会』参加者数は、延べ人数で約750人にも上ります。

ひとえに、自治会から共催として協力を頂いていることと、朝倉台住民皆さんから積極的な参加のお蔭と心から感謝いたしております。

朝倉台が目指す、安全安心な住み良い町つくりを目指して・・・!(自主防災会 坂口)

 

2023年10月09日